
「キチンとしたモノを、キチンとしたルーティーンで造る」
これが代表を務める村越のモットーです。
一見シンプルですが、モノをプランしてデザインして施工する上で
これが一番大事なことであり基本と考えます。
株式会社PANGZI TRUST代表
1級建築士
村越 恒一
安心して快適に住むことができる家造りには、充分な知識の他に、経験も大きな必要条件になります。
私、村越恒一は、
①ディベロッパーにて2×4住宅の企画・プラン作成・構造設計に携わる
②ランバー会社(2×4パネル製作工場)にて生産設計・躯体製作(2×4パネル製作)を経験
③施工会社で現場施工を経験
このように上流から下流まで一連の業務を一通り全て経験し、スキルとノウハウを蓄積してきました。これらの経験は私の大きな財産になっています。
この経験から見えてきたものは、プラン作成段階での設計者の2×4工法の「構造規定」の認識不足・あるいは無視が、住宅性能の低下に結びつくということです。このことは、それだけで終わらず、各工程の無駄と工期の間延びとコスト増を生むのです。
ルールを守らない仕事の進め方は、ディベロッパーにとっても設計者にとっても、施工者にとっても、施主さんにとっても、つまり全員にとって何のメリットもないと言うことです。
高性能な2×4住宅を目指す上で一番のポイントとなる点は、企画・プラン作成段階から構造規定を遵守することが大事です。それが家を建てるお客様を大切にすることになるのです。
2×4住宅の全てを知り尽くした村越恒一は、キチンとしたルーティーンで構造計画を行い、キチンとしたアウトプット作成をお約束いたします。
- 1967年5月10日
- 千葉県市川市生まれ
- 1986年3月
- 東京工業大学工学部附属工業高等学校
(現 東京工業大学附属科学技術高等学校)建築科 卒業 - 1990年3月
- 日本大学理工学部 建築学科 卒業
- 1990年4月
~1996年3月 - 飛島フォルムズ株式会社(飛島建設グループ)にて半年間の現場研修の後、営業設計課配属
- S、SRC、RC造中規模ビルの営業設計
- 店舗内装工事の営業設計
- 個人住宅(2x4造含む)の営業設計 等を担当
- 1996年4月
~1999年9月 - 伊藤忠ランバー株式会社(現シーアイウッド株式会社)にて設計技術室 配属
- 2×4木材積算システム開発・導入
- 2×4パネル生産システム開発・導入
- 2×4パネル図作成CADシステム導入
- 2×4構造図作成システム導入
- 現場建て方指導
- 顧客住宅メーカーの2×4パネル商品開発 等を担当
- 2000年1月
~2007年3月 - 株式会社コスモスモア(旧リクルートコスモス、現コスモスイニシアグループ)にて戸建建築部 配属
- 2×4戸建住宅の企画・プランニング・設計監理を担当
- 2001年度社内提案制度にて「2×4建築物の構造設計事業」を提案、準グランプリを受賞し、事業化
- 構造設計課設立
- 2×4建築物の構造設計事業(積算・構造図作成・構造計算)を担当
- 2007年4月
- 株式会社コスモスモアより構造設計事業を継承し、株式会社PANGZI TRUST設立(東京都中央区に事務所開設)
- 2016年4月
- 事務所を千葉県市川市に移転。職住一体を実現。
現在に至る。